DTC    P0016/18    VVTセンサ(レンジ外れ)

DTC    P0017/59    排気VVTセンサ(レンジ外れ)

DTC    P0018/18    VVTセンサ2(レンジ外れ)

DTC    P0019/59    排気VVTセンサ2(レンジ外れ)


回路説明


  1. 参照


DTCNo.
SAE/TCCS
DTC検出条件
1.診断条件 2.異常状態 3.異常期間 4.その他
点検部位
P0016/18
  1. エンジン回転中
  2. バルブタイミングずれ(目標のバルブタイミングに制御できない)
  3. 18秒以上
  4. 2トリップ
  1. メカニカルシステム不具合(タイミングチェーン歯飛び、チェーン伸び)
  2. VVT信号(位相ずれ)
  3. エンジンコントロールコンピュータ
P0017/59
  1. エンジン回転中
  2. バルブタイミングずれ(目標のバルブタイミングに制御できない)
  3. 18秒以上
  4. 2トリップ
  1. メカニカルシステム不具合(タイミングチェーン歯飛び、チェーン伸び)
  2. VVT信号(位相ずれ)
  3. エンジンコントロールコンピュータ
P0018/18
  1. エンジン回転中
  2. バルブタイミングずれ(目標のバルブタイミングに制御できない)
  3. 18秒以上
  4. 2トリップ
  1. メカニカルシステム不具合(タイミングチェーン歯飛び、チェーン伸び)
  2. VVT信号(位相ずれ)
  3. エンジンコントロールコンピュータ
P0019/59
  1. エンジン回転中
  2. バルブタイミングずれ(目標のバルブタイミングに制御できない)
  3. 18秒以上
  4. 2トリップ
  1. メカニカルシステム不具合(タイミングチェーン歯飛び、チェーン伸び)
  2. VVT信号(位相ずれ)
  3. エンジンコントロールコンピュータ


回路図


  1. 参照


点検手順

手順1バルブタイミング点検(タイミングベルトの緩み、歯飛び点検)


  1. タイミング点検

    1. シリンダヘッドカバーおよびシリンダヘッドカバーLHを取りはずす。

    2. クランクシャフトを正回転させ、クランクシャフトプーリーの切り欠きを0°の位置に合わせる。



    3. A095456J01
    4. 図のようにカムシャフトタイミングギヤの合わせマークが合っていることを確認する。位置が合わない場合はさらにクランクシャフトを正回転方向に1回転させる。

      基準
      合わせマークが合っている



NG
バルブタイミング調整
OK

エンジン コントロール コンピュータ交換