ステアリングロックECUは、システムに異常が発生した場合に自己診断異常をダイアグノーシスコードとして出力し、SST(TaSCAN)を使用することで読み取ることができる。
ステアリングロックECUはボデー多重通信に接続していないため、SST(TaSCAN)への応答はトランスポンダキーコンピュータ(イモビライザーECU)を介して行われる。
ステアリングロックECUは現在異常のみダイアグコードとして出力し、過去ダイアグは記憶しない。