レーダークルーズコントロールシステム（定速制御モ－ド）取り扱い上の注意事項

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レーダークルーズコントロールシステム制御（定速制御モード）を選択時には，車間制御モード選択時のように先行車の有無・先行車との車間距離を判定していないため，接近警報ブザーが吹鳴しません。先行車との車間距離に十分に注意してください。
必要な場合は解除操作を行った後，エンジンブレーキまたはフットブレーキによる減速を行ってください。

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下記のような状態では，クルーズコントロールシステム制御（定速制御モード）を使用しないでください。思わぬ事故につながる恐れがあります。
クルーズコントロールシステム制御（定速制御モード）を使用しない場合はメインスイッチをOFFにしておいてください。
下り坂でのクルーズコントロールシステム制御（定速制御モード）による制御走行では車速増加に十分に注意してください。（車速が上がりすぎた場合には，解除操作を行った後，シフトダウンしてエンジンブレーキにより減速してください）

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クルーズコントロールシステム制御（定速制御モード）解除後のRESUME/＋スイッチ操作はRESUME，定速走行中の操作は＋（加速制御）となります。
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クルーズコントロールシステム制御（定速制御モード）による制御走行中，CRUISE作動/ウォーニングインジケーターランプが点滅したときは，メインスイッチをOFFにした後，再度セット操作をしてください。
車速セットできない，または車速セットを行ってもすぐに解除される場合はクルーズコントロールシステムの異常が考えられます。一般走行上支障はありませんがトヨタ販売店にて点検を受けてください。

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以下のような状況ではクルーズコントロールシステム制御（定速制御モード）による制御走行を行わないでください。道路の状況にあった速度で走行できない，またはタイヤの空転により車のコントロールを失うなど，思わぬ事故につながるおそれがあります。
交通量の多い道路。
急な下り坂。
急カーブ。
凍結路，積雪路。
その他スリップしやすい路面。