構造と作動

概 要

構造と作動

  1. キーインターロック機構
    1. アッパーブラケットに装着されているキーインターロックソレノイドによって,イグニッションキーの動きを規制しています。これによって,シフトポジションがPレンジでなければ,イグニッションキーを抜くことができません。

  2. シフトロック機構
    1. シフトロックコンピューターにより,ブレーキペダルを踏まないとPレンジから他のレンジへシフトできないように規制しています。なお,シフトロック解除スイッチによって,手動でのシフトロック解除を可能としています。
    2. シフトロックソレノイドおよびPポジション検出スイッチをシフトロックコンピューターと一体化し,さらにシフトロックソレノイドの小型化により,機構の小型・軽量化をはかりました。
    3. 作 動
      ブレーキペダル
      イグニッションキー位置
      Pポジションからの操作
      踏 む
      ON
      ACC, LOCK
      ×
      踏まない
      ON
      ×
      ACC, LOCK
      ×

シフトコントロール