冷媒 HFC-134a[R134a](ヴェロッサ) 車上点検 |
項目
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条件
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ドア
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全開
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設定温度表示
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18.0(MAX COOL)
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エンジン回転
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1500rpm
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ブロワスピード
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HI
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A/C
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ON
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症状
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冷媒量
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処置
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サイトグラスに気泡がある
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不充分
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サイトグラスに気泡がない
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ない、不充分、多すぎる
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(*2)と(*3)を参照
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コンプレッサ吸気口と排気口の温度差がない(*2)
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空またはほとんど空
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コンプレッサ吸気口と排気口の温度差が著しい(*3)
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適正または多すぎる
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(*4)と(*5)を参照
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エアコンを切った直後、サイトグラスの冷媒ガスが透明のままである(*4)
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多すぎる
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エアコンを切った直後、冷媒ガスが泡立ち、その後透明になる(*5)
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適正
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−
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項目
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条件
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エンジン
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暖機後(アイドル回転)
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ドア
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全開
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A/C
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ON
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エンジン回転
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1500rpm
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内外気切り替えスイッチ
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RECIRC
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設定温度表示
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18.0(MAX COOL)
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ブロワスピード
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HI
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エアコン吸い込み口温度
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30°C−35°C
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症状
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原因
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診断
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処置
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作動中、低圧側の圧力が真空になったり、正常になったりする
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冷却システムに入った水分がエクスパンションバルブ口で凍結し、一時的に冷媒が循環しなくなるが、氷が解けた後、正常な状態を回復する
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1.クーラドライヤを交換する
2.繰り返し空気を抜くことによってサイクル内の水分を除去する
3.新しい冷媒ガスを適量注入する
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症状
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原因
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診断
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処置
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冷却システムのどこかにガス漏れがある
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症状
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原因
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診断
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処置
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コンデンサ内のほこりによって冷媒の流れが遮られている
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コンデンサの詰まり
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コンデンサを交換する
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症状
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原因
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診断
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処置
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冷媒ガスが循環しない
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1.エクスパンションバルブを調べる
2.エクスパンションバルブ内のほこりをエアガンによって除去する
3.コンデンサを交換する
4.真空引き後、新しい冷媒ガスを適量入れる
5.エクスパンションバルブからの冷媒ガス漏れの場合、エクスパンションバルブを交換する
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症状
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原因
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診断
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処置
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1.コンデンサフィンを清掃する
2.コンデンサファンモータ動作を確認する
3.1と2が正常な場合、冷媒量を調べ、冷媒を適量注入する
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症状
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原因
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診断
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処置
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冷却システムにエア混入
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1.コンプレッサオイルが汚れていないか、不充分ではないか確認する
2.真空引き後、新しい冷媒ガスを注入する
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症状
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原因
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診断
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処置
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エクスパンションバルブのトラブル
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エクスパンションバルブを交換
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症状
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原因
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診断
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処置
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コンプレッサ内の漏れ
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コンプレッサの修理または交換
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