パワーウインドウシステム(ヴェロッサ) 単体点検

    準備品一覧

  1. パワ-ウインドウレギユレ-タモ-タASSYRH点検
    1. パワーウインドゥレギュレータモータASSY RR RH作動点検
      1. コネクタ各端子にバッテリ電圧を加えたとき、モータがスムースに作動することを点検する。
      2. 基準
        測定条件
        作動方向
        バッテリプラス⇔5端子
        バッテリマイナス⇔4端子
        駆動軸に対して右回転
        バッテリプラス⇔4端子
        バッテリマイナス⇔5端子
        駆動軸に対して左回転


    2. パワーウインドゥレギュレータモータ内PTC作動点検
    3. ■ 注 意 ■
      パワーウインドゥレギュレータおよびドアガラスを車両に組み付けた状態で行う。

      1. 4端子または5端子のワイヤハーネスに、SST(トヨタエレクトリカルテスターのDC400Aプローブ)をセットする。
      2. SST
        09082-00030
        09083-00300

        ■ 注 意 ■
        電流の流れる方向にプローブの矢印を合わせる。

      3. ドアガラスを全閉位置にする。
      4. 全閉約60後、再度(初回時)、パワーウインドゥレギュレータスイッチをUPにしたときの電流が約16−34Aから1A以下に変化するまでの時間を点検する。(遮断点検)
      5. 基準
        約4−90秒

      6. 遮断点検約60秒後にパワーウインドゥレギュレータスイッチをDOWNしたとき、ドアガラスが下降することを点検する。
  2. パワ-ウインドウレギユレ-タモ-タASSYLH点検
    1. パワーウインドゥレギュレータモータASSY FR LH作動点検
      1. コネクタ各端子にバッテリ電圧を加えたとき、モータがスムースに作動することを点検する。
      2. 基準
        測定条件
        作動方向
        バッテリプラス⇔4端子
        バッテリマイナス⇔5端子
        駆動軸に対して右回転
        バッテリプラス⇔5端子
        バッテリマイナス⇔4端子
        駆動軸に対して左回転


    2. パワーウインドゥレギュレータモータ内PTC作動点検
    3. ■ 注 意 ■
      パワーウインドゥレギュレータおよびドアガラスを車両に組み付けた状態で行う。

      1. 4端子または5端子のワイヤハーネスに、SST(トヨタエレクトリカルテスターのDC400Aプローブ)をセットする。
      2. SST
        09082-00030
        09083-00300

        ■ 注 意 ■
        電流の流れる方向にプローブの矢印を合わせる。

      3. ドアガラスを全閉位置にする。
      4. 全閉約60秒後、再度(初回時)、パワーウインドゥレギュレータスイッチをUPにしたときの電流が約16−34Aから1A以下に変化するまでの時間を点検する。(遮断点検)
      5. 基準
        約4−90秒

      6. 遮断点検約60秒後にパワーウインドゥレギュレータスイッチをDOWNしたとき、ドアガラスが下降することを点検する。
  3. パワ-ウインドウレギユレ-タモ-タASSYLH点検
    1. パワーウインドゥレギュレータモータASSY RR LH作動点検
      1. コネクタ各端子にバッテリ電圧を加えたとき、モータがスムースに作動することを点検する。
      2. 基準
        測定条件
        作動方向
        バッテリプラス⇔4端子
        バッテリマイナス⇔5端子
        駆動軸に対して右回転
        バッテリプラス⇔5端子
        バッテリマイナス⇔4端子
        駆動軸に対して左回転


    2. パワーウインドゥレギュレータモータ内PTC作動点検
    3. ■ 注 意 ■
      パワーウインドゥレギュレータおよびドアガラスを車両に組み付けた状態で行う。

      1. 4端子または5端子のワイヤハーネスに、SST(トヨタエレクトリカルテスターのDC400Aプローブ)をセットする。
      2. SST
        09082-00030
        09083-00300

        ■ 注 意 ■
        電流の流れる方向にプローブの矢印を合わせる。

      3. ドアガラスを全閉位置にする。
      4. 全閉約60秒後、再度(初回時)、パワーウインドゥレギュレータスイッチをUPにしたときの電流が約16−34Aから1A以下に変化するまでの時間を点検する。(遮断点検)
      5. 基準
        約4−90秒

      6. 遮断点検約60秒後にパワーウインドゥレギュレータスイッチをDOWNしたとき、ドアガラスが下降することを点検する。
  4. パワ-ウインドウレギユレ-タモ-タASSYRH点検
    1. パワーウインドゥレギュレータモータASSY FR RH作動点検
    2. ■ 注 意 ■
      • パワーウインドゥレギュレータモータのコネクタ1端子、3端子および6端子にバッテリ電圧を加えるとパルスセンサおよびリミットスイッチ破損のおそれがあるため絶対にバッテリ電圧を加えない。
      • 運転席パワーウインドゥレギュレータモータのレギュレータへの組み付け時、パワーウインドゥレギュレータモータのリセット(リミットスイッチの初期位置設定)を必ず行う。(要領は75-7 参照)

      1. コネクタ各端子にバッテリ電圧を加えたとき、モータがスムースに作動することを点検する。
      2. 基準
        測定条件
        作動方向
        バッテリプラス⇔5端子
        バッテリマイナス⇔4端子
        駆動軸に対して右回転
        バッテリプラス⇔4端子
        バッテリマイナス⇔5端子
        駆動軸に対して左回転


    3. パワーウインドゥレギュレータモータ内PTC作動点検
    4. ■ 注 意 ■
      パワーウインドゥレギュレータおよびドアガラスを車両に組み付けた状態で行う。

      1. 4端子または5端子のワイヤハーネスに、SST(トヨタエレクトリカルテスターのDC400Aプローブ)をセットする。
      2. SST
        09082-00030
        09083-00300

        ■ 注 意 ■
        電流の流れる方向にプローブの矢印を合わせる。

      3. ドアガラスを全閉位置にする。
      4. 全閉約60秒後、再度(初回時)、パワーウインドゥスイッチをUPにしたときの電流が約16−34Aから1A以下に変化するまでの時間を点検する。(遮断点検)
      5. 基準
        約4−90秒

      6. 遮断点検約60秒後にパワーウインドゥレギュレータスイッチをDOWNしたとき、ドアガラスが下降することを点検する。
  5. パワ-ウインドウレギユレ-タスイツチASSY点検
    1. 導通点検
      1. SST(トヨタエレクトリカルテスター)を使用して各スイッチ操作を行なったとき、コネクタ各端子間の導通を点検する。
      2. SST
        09082-00030
        09083-00150

        基準
        スイッチ操作により下記端子間に導通あり
        スイッチ操作
        端子番号
        導通
        UP
        1⇔5
        導通あり
        OFF
        1⇔6
        1⇔5
        導通あり
        DOWN
        1⇔6
        導通あり


    2. 電圧点検
      1. コネクタ端子にバッテリ電圧を加えたときの電圧を点検する。
      2. 基準
        スイッチ操作により下記端子に電圧あり
        測定条件
        端子番号
        電圧
        1端子と2端子間にバッテリ電圧を加えたとき
        6端子(UP時)5端子(DOWN時)
        12V